RGM-79 : GM[LUNA2 model alpha version]/Gundam type Mass-production model[hinato custom]
kit : HGUC RGM-79 GM + FG RX-78-2 GUNDAM
Work period : 2004.11/7 started >>> 2004.11/20 finished /// 2006.04/28 & 05/13 improved

機体概要

ルナツー・トライアル隊配備の試験用機体である本機は、データ収集能力向上の為、頭部をコ・プロセッサーフレームとしての機能やモニタリング用装備が搭載されたガンダム型（RX-78型の模造品）に換装されているのが特徴的である。
また本体部は、ジム本来の基本設計を重視した後期生産型ジムのα版として製造された機体のうちの１機であり、α版検体目的の満了後、継続試験をβ版へ移行する際にトライアル部隊に降ろされた機体が使用されている稀な機体である。
その特異な頭部モジュールからガンダムヘッドジム，又はカメラセンサー部が青く閃く事からブルーアイズ（碧眼）と呼ばれる。
勿論、制式採用された機体ではないので型式番号はRGM-79である。

制作概要

ほぼ素組であった１作目では、胸幅と腰ブロックのバランスが胸が広く腰回りのボリュームが小さく感じ、又、MGで制作したＣ型の方も参考に、HGUCとFGのミキシングビルドという形をとっています。胸幅はＦＧの胴を使う事で胴自体がかなり小型化され、腰ブロックはHGUCのフレームにHGUCの外装更にその上にFGのを貼付けて かなりのボリュームアップを果たしてます（前垂、後垂はHGUCのまま上貼り無し、裏はエポパテ埋め）HGUCの脚とFGの脚を比べた際に、足・スネ共にさほど違いはないんですが、腿だけがHGUCは短いみたいなので腿を増長 上半身の小型化で短くなっている全高をこの脚の延長分で相殺している事になるので全高に変わりはなく他のHGUCガンダムやジムと並べて背丈の違和感が出なくなっています。

2006.4/28改修時、腕形状の変更
2006.5/13改修時、足首のシリンダーパーツ装着、ランドセルスラスター４発化

2004.11/20完成時

完成時は手持ち武装無しでした。腕形状、足首塗分けなんかが現在と違ってます。

頭部アップ

FGのガンダムのヘルメットの顔部分をくり抜き、顔はHGUCのGP01のフェイスパーツを仕込んでいます。
フェイスはかなり形状変更してるので元のGP01の顔と比べると全然違う顔になってしまっています。
個人的にかなり好みの形状までもっていけてます。
ステージ1からいじり続けていたのでかなりモロくなってました。
作業中（というかほぼ完成してから）顔部品が粉砕してしまった（赤いアゴ部品の左横側）時は固まりました、
スタープラチナ・ザ・ワールドを発動された感じです。
まぁしょうがないのでそのまま夜のうちにアルテコ盛ってなんとか復活させましたが、
もう限界なんだなと感じて，この先壊さないように扱わないとヤバいなと痛感。

ページトップピクチャーの元画像、あまり大した処理はしてない…光るべきとこが光ってる位か。
ショートビームライフルのサイトにはオーロラシールが貼ってるけど光が反射しない限り光らん。

足首の塗装

足首装甲の接続部分を関節色・本体色どちらかで塗装している作例が多いが，今回左のように塗り分けしてみた。ネタ元はMGジム改
結構ワンポイントとして足元が引き締まると思うが如何でしょう？

首の２重関節

首は上側にここまで見上げる事が可能。

足首シリンダー再現

足首シリンダーをブラスパイプMAXとエバグリ丸プラ棒にアルミテープ巻いたものを組み合わせて制作。
足首可動とは連動していないが、シリンダーパイプ部分はスネ内へ挿し込めるのでポージングに合わせて調整できる。
…のですが立ち姿の時に内股側のシリンダー先端のブラスパイプ部が多少干渉するらしくほんの微妙に立ちポーズが決まらない（またの開き幅が少し狭い）症状がでるようなので、スネ側のブラスパイプを残してシリンダーを抜き取れる構造になっているので立ち姿時は外側シリンダーにアルミ巻きプラ棒のみの分を挿して、スタンドで浮かせる時はフルシリンダーに差し替える方式にしました。

ランドセルのスラスター

FGランドセルなので標準はスラスター２発ですが後期生産型の試験ベース機設定ですので４発に変えました。
ノズルパーツ自体はコトブキヤのものを縁部分を薄く削りメタルカラーで塗装してみました。
コレと共に肩装甲にもジムコマンドの肩スラスターを移植。